16校大会直前特集 第4回 村上さんへのインタビュー
- komabaswimming
- 2020年8月18日
- 読了時間: 5分
今回で最後の特集です。
最後は、駒場水泳部の生き字引。村上先生にインタビュー取材をいたしました。お考えを深くえぐりとる、渾身の内容を、、、目指しましたが、ちょっとそこまでは(笑)ですが、村上さんの駒場水泳部への想いを感じていただける内容となっております!
亮輔(以下R):今日はお時間ありがとうございます。いくつかの質問を企画者の亮太さんより預かってきました。これに答えていただく形で進めて参り参りたいとおもいます。よろしくお願いします!
村上さん(以下M):はい。よろしくお願いします。(何時にもましてジェントル。緊張されている?)
R:では、1問目です。「16校大会がついに駒場に戻ることになりました(コロナで分散開催となってしまいましたが。)。昔から駒場開催に想いがあり、やっと戻ってきましたが、駒場の開催の良さはどんなところにあるでしょうか?」
M:まず、終わった後に、すぐに打ち上げができる。
R:んん?!。。。だいじですね(笑)
M:うん。打ち上げに間が開いちゃうと、なんか引退パーティみたいになっちゃうんで、それがすぐ近所のホテルを借りてやればすぐにできるので、それがまず一個の利点。
もう一個は辰巳のように、観客席とプールサイドというふうに分けないで、そのへんは、実際には「3密」状態のところでやれるので、雰囲気的にアガれるよね。ただ現在の16校をみると、今までのをみてみると、保護者の観覧が多いので、その辺の割り振りについては考えないといけない部分があるかなぁと。
別に駒場でやりたいわけではなくて、辰巳でももうちょっと余裕を持って、やっぱりリレーの予選・決勝なんかがやれるようになれれば、辰巳でも、むしろ辰巳の方が良い可能性は大きいと思います。
R:、、、そういう感じより、単純に駒場で16校をやれること、戻ってきてどう考えましたか?っていうことを聞きたいんじゃないかと思うんですけど、、、
M:うーん、、、まあとりあえず、駒場で、駒場だけで経験しているOBは、やっぱり駒場でやりたいと思うだろうし。
R:はい、
M:辰巳でしか経験してない連中は、辰巳のほうが(良くて)、駒場でやるってなると「へ?」ってなるだろうとは思います。で、両方経験している場合には、、、やはり一長一短であるかな、というふうに思うと思います。
ただ、使用料がなにしろ、駒場でやるには考えなくても構わないので、そのへんでは予算的には有利であろうとおもいます。
R:ありがとうございます。それじゃ、質問2ですね。村上さんは、大変長く駒場での指導に関わられています。どんなところに魅力を感じておられるのでしょうか?
M:このプールを作ったから。へへへ
R:、、、、大きいですね(笑)、、、まさに自分の家の如く。
M:そう。このプールはおれのもの(笑)
R:(笑)まあそれだけ自分が作ったものという愛着があるということですかね?
M:それ質問?
R:あ、はいそうです。質問です(笑)
M:愛着はある。以前のプール(旧校舎)の時でも愛着はあったし、非常に楽しいプールだったので、ここで16校をやったらなあというのがあったので、実際やてみたら非常にうまくできたので、それを引き続き、まあ色々問題はあったけれど、16校をやるためにこのプールをつくった、、、つくった時の校長は16校を考えてつくってくれたので、そういう意味では恩返しのいみで16校をやれるというのは非常にうれしいことかなと。質問1と重なるかもしれないけど。
R:ありがとうございました。質問3に参ります。「できる限り多くの卒業生に、また駒場水泳部とつながって欲しいと思い、再スタートした駒泳会です。しかしながらコロナの影響もありなかなかお会いする機会やイベントを作ることができていません。プールには来れない多くの卒業生に対して、メッセージをお願いします!」
M:まずひとつは、そういういみで、去年の松桜会の会報に水泳部としてのコメントをだしておいたので、それをみて「あ、こいつはまだ元気でここにいるな」というのがわかってもらえれば少しでも駒場にくるきっかけになればというのでまずはひとつは原稿を書きました。それといっしょに、やはり俺達よりもちょっと上の代とやっぱり途切れてる部分、それからまた、しばらくいなかった時の卒業生と途切れている部分のつながりがうまくもてれば、さらに、もう少し盛り上げていけるのではないかという風におもいます。
ただ残念なことに、何回もOB会を立ち上げているけど、どうしても途中でとぎれてしまうので、そのへんのつなげられるノウハウがあればと考えています。
たとえば、新宿高校の長陽水泳会、九段の水泳部のOB会、日比谷とか、、、旧男子校は続いているが、どうしても女子校の駒場に関しては、歴史はあるのにそれが繋がっていかないのは、何か原因があるんではないかというふうに考えています。そこをうまくクリアできれば。、ひとつよろしくお願いしたいという風にかんがえております。
R:あとはそうですね、、、体調はいかがですか?
M:体調はすごく良いです(笑)
ただ、何故か病院のドクターは、膵臓に癌があるのでそれを取り除いたほうがいいといいますが、このまんまでも十分元気なんで、おれはこのまんまでいたいなと。
R:ははは、なるほど。では村上さんもいまは元気で指導にあたっておられるということですね。
M:はい。
R:いちおう、質問はこんなかんじになりますね。はい、ありがとうございました。
M:あんまり実のあるあれじゃなかったな。
R:(笑)
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以上で特集を終わります!
素人が思いつきで始めたものですので、至らない点多数あったかと存じますが、最後までお読みいただき本当にありがとうございました。
このウェブサイトや特集をきっかけに、中心に卒業生のヨコのつながり、そして現役生へのタテのつながりを作っていくことができれば大変ありがたいと思っております。
今回は駒場での16校大会開催をきっかけとして管理人3人でいろいろと企画してすすめてきましたが、今後も知恵を出し合い、いろいろな事を考えて参りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
また、一緒にサイト運営をいただける方や、企画持ち込みなど歓迎いたします。是非以下メールアドレスへご連絡くださいませ!
駒49 辻端大輔
駒65 久保亮輔
駒52 井口亮太(記)






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