東京都特別大会参加レポート
- komabaswimming
- 2020年10月8日
- 読了時間: 2分
こんにちは。駒69の且田幸義です。
9/19,20で“東京都特別大会”という長水路の大会が辰巳で行われましたので、駒場水泳部もそこに参加してきました。
大会自体はコロナウイルスの影響で中止になったいくつかの夏の大会の代替として、開催されました。しかしながら、感染防止の観点からいくつもの制限がかかっており、いつもとはかなり違う形の大会でした。
例えば、大人数で集まることがないように、ということで、朝の集合はなく、各自で会場に来て、各自で(速やかに)帰る、というものだったので、あまり駒場水泳部として大会に出ているという感覚はありませんでした。
声を出しての応援も禁止で、静かな中拍手で応援するという形だったので、(選手には届いていたようですが)少し盛り上がりに欠ける試合でした。
あるマネージャーが “みんなで大声で応援したいですよね。そっちの方が応援してる気になります。”と、話していたのが印象的でした。
また、飛沫感染防止のためにマスクを付けなければいけなかったのですが、それが招集されてから、実際にプールサイドに行くまで付けていなくてはならず、泳ぎ終わってからも呼吸が整い次第マスクを付けるといった徹底ぶりでした。それだけ大会の委員の方々も感染防止と、選手のための大会運営に注力してくださっていたんだなと、思ったと同時に、あまりにいつもと違う風景に少し面白さも感じました。
選手の結果としては、今年度はまず試合が少ない、特に長水路の試合が少なかったということで、多くの選手がいい結果だったわけではありませんでした。しかしながら、今回の試合が新しいシーズンの始まりということで、この大会を足掛かりとして、新たな目標ができた選手が多かったように思われます。
次の予定されている試合は、11/7,8にあるチャレンジ大会(a.k.a. 新人戦)です。この試合も長水路なのでここに向かって、選手たちと頑張って参ります。
今後とも、応援のほどよろしくお願いします。






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